クリアアライナーとインビザラインの違いは?

クリアアライナーとインビザラインには歯を矯正するという共通点がありますが、方法や費用などいくつか違いがあります。
インビザラインはコンピュータを使って、歯の移動などを三次元的に作り出し、透明の取り外しすることができる装置を順番に取り替えていく方法で、ブラケットやワイヤーなどを使わずに歯の並びを治すことができる新しい矯正方法です。
従来の矯正とは違い、上下の歯に透明の薄いマウスピースを使って、食事や歯ブラシ以外の時間を装着することによって歯の移動を起こすことができます。
マウスピースを定期的に交換しながら歯の治療を進めて行きます。
マウスピースを使って少しずつ歯が移動するよう設計されていて、使用するマウスピースはケースによって違いはありますが、1人当たり20~60個ぐらいになるでしょう。
症例によって最終調整を従来のワイヤで行うケースもありますが、ワイヤを装着する期間は非常に短くなるメリットがあります。

クリアアライナーは韓国で誕生した新しい方法で、インビザラインと同じく取り外しすることができる矯正装置です。
インビザラインと共通点は多く、歯を動かすという基本的な適用範囲は同様でですが、装着感や製作などいくつかのポイントで異なることがあります。
メリットはいくつかあり、まずプレートの材質がインビザラインと比較するとさらに薄い形状で、見えにくく、高い審美性があります。
プレートの材質は軟性と硬性があり、矯正力が優しく、痛みがでにくいのが特徴です。
新しいプレートを作る時、その時点で歯の形状をとるので、正確に歯を移動することができます。
装置を製作するまでの時間が短く、インビザラインの場合製作期間は約2ヶ月ほどかかりますが、クリアアライナーの場合は約3週間で完成します。
クリアプレートの治療中に虫歯などの治療を行うことが可能です。
インビザラインの場合は歯の型を変えられないので、虫歯治療に制限があります。
デメリットとして、新しいプレートを作成するのに、毎回歯型を取らなければいけない必要があります。

インビザラインは1日20時間以上、クリアアライナーは1日17時間以上使用しないと、歯が目的の場所まで動かないので、治療期間が長くなることがあります。
基本的に食事中や歯磨き以外の時間は装着するのが望ましいとされています。
製作方法に関して、インビザラインは最初の模型から以降の装置を作成するのに対し、クリアアライナーは毎回歯形を作成するので、歯形を毎回とるのが面倒な人はインビザラインの治療の方が楽でしょう。
費用も異なるのでどちらの方法で治療するかは、歯科医師と相談すると良いでしょう。